第74回 ヘノッホ・シェ-ライン紫斑病(Henoch-Schonlein Purpura = HSP)
症状: 下肢の紫斑、腹痛、関節痛、血尿 ...
症状: 下肢の紫斑、腹痛、関節痛、血尿 ...
症状: わきの下の腫れ、痛み、うみ 26歳の女性Rさんは、2年前から...
症状: 手や腕のしびれ、首、肩、腕の痛み 35歳のPさんは、コンピ...
症状:生後3ヶ月までの赤ちゃんの 激しい泣き 生後2ヶ月のPちゃん...
症状: 手や指の痛みとしびれ、 43歳のTさんは、仕事でコンピュー...
第17回 糖尿病 (Diabetes Mellitus)症状:のどの渇き、頻尿、疲労 45才のYさんは最近疲れやすくなり、尿の回数も増えてきました。絶えず喉が渇き水もよく飲みます。内科医を受診するとおしっこに糖分が含まれているということで、数日後の朝、前夜から8時間絶食をし、血液検査を受けました。早朝空腹時血糖が160以上もあり、糖尿病と診断され、ヘモグロビンA1Cという血液検査を更に受け、Yさんは食事・運動療法を開始することになりました。 気になる症状 | Ildong Kim | 水曜日, 20 10月 2004 もっと読む |
第21回 アメリカでも3分診療? =南カリフォルニアの医療事情=HMOの生まれ故郷、南カリフォルニア サンディエゴで、日本クリニックが開院して2年になりますが、この間診療を通じて見た南カリフォルニアの医療事情というものを述べてみたいと思います。ここでいう南カリフォルアの医療事情と言うのは、何よりもHMO(健康維持機関=毎月一定の掛け金を取って、最小限の支払いで診療を受けようとする保険またはその保険会社のこと)の影響が絶大な地域での医療事情ということです。日本からアメリカに来られたばかりの人、あるいはアメリカに長年住んでいるが、南カリフォルニアからあまり離れたことのない人、またはアメリカであまり医師を受診したことがない人には、南カリフォルニアの医療事情と言われてもピンとこないかもしれません。私も、サンディエゴに来るまでは、HMOのメッカ、南カリフォルニアがこんなにも、医療面で他の地域と違うというのが、わかりませんでした。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 26 9月 2004 もっと読む |
第16回 運動と成人病予防サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2001年8月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004 もっと読む |
第34回 続・SARS (重症急性呼吸器症候群)サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2003年5月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004 もっと読む |
第31回 尿路感染症 UTI(Urinary Tract Infection)サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2002年2月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004 もっと読む |
第75回 卵巣嚢胞(嚢腫)(Ovarian cysts)卵巣嚢(のう)胞は、卵巣にできる水様や半固形状の液体が入った袋状のものを指しますが、卵巣嚢腫とも呼ばれています。卵巣嚢胞のほとんどが機能性または生理的嚢胞で、良性で排卵に伴って形成され、症状もなく、外科的手術の対象にもなりません。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007 もっと読む |
その6 耳垢君、君は包囲された今日は5才の男の子K君の耳掃除。耳掃除といっても耳掻きでできるような簡単な耳掃除ではないのです。耳垢塞栓症といって、耳垢が外耳道にびっしり詰まって、耳掻き程度では、とても出てこないような頑固な耳垢を、ぬるま湯による耳洗浄で取ってやるのです。 診察室 | Ildong Kim | 日曜日, 3 4月 2005 もっと読む |
第81回 胸痛 (Chest Pain)胸痛で救急室を訪れる人の大半は、心筋梗塞(心臓まひ)など心臓に関係のある病気を心配するようですが、実際には心臓以外の原因も多く、胸痛イコール心臓の病気というわけではありません。ただ、心臓に関係のない病気でも、解離性大動脈瘤や肺塞栓症のように重症の病気があるので、胸痛は例えその原因が筋肉痛であっても軽く考えることはできません。以下、胸痛の原因になる代表的な病気について簡単に説明をします。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 土曜日, 28 4月 2007 もっと読む |
第78回 母乳と離乳食 (Breast milk & complimentary foods) その2その2: 離乳食(Complimentary foods) 母乳に関しては前回説明しましたので、今回は、離乳食(Complementary foods)と離乳(Complimentary feeding 又は weaning)について説明をします。 前回述べたように、WHO(世界保健機構)は、母乳栄養の重要性を説き、乳児が生後6ヶ月になるまで、母乳だけの栄養を推奨しています。母乳が出ないとか、医学的な理由がない限り、アメリカ小児学会も日本の厚労省も基本的には賛成しています。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007 もっと読む |
第87回 腹壁痛 (Abdominal wall pain)前々回の「腹痛」の補足版ですが、今回は、腹部の表面の痛みである腹壁痛について説明をします。腹部の痛みは、必ずしも腹部の中の臓器から来るとは限りません。腹部の表面を構成する皮膚や、皮下組織、筋肉、筋膜などから来る痛みもあるのです。 例えば、左下腹部痛がある場合、憩室炎、便秘、尿管結石、炎症性腸炎、過敏性大腸炎などの内科疾患や、子宮内膜症、卵巣嚢腫(のうしゅ)、骨盤炎症性疾患などの婦人科疾患が原因として考えられます。しかし、下痢、血便、嘔吐、熱、おりもの、膣出血など、腹痛以外の症状が全くなく、血液検査、腹部X線、超音波検査やCT検査でも異常が無い場合、前述の内科・婦人科疾患の可能性はずっと少なくなります。このような時、腹壁痛を考えるのです。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 25 10月 2007 もっと読む |
第103回 胃食道逆流症(Gastroesophageal reflux disease= GERD)胃食道逆流症は、胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流することによって起こる病気ですが、胸やけ以外にも多くの症状を起こし、最近では喘息 (ぜんそく) や慢性の咳の原因としても理解されています。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009 もっと読む |
第19回 炭そ菌について(Anthrax)サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2001年11月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 19 9月 2004 もっと読む |
第74回 脆弱X症候群 (FXS=Fragile X syndrome)性染色体にはX染色体とY染色体があり、一般的に男性はXYで、女性はYYという組み合わせになっています。今回は、X染色体を構成するある1遺伝子が脆弱(ぜいじゃく)になって起こる、脆弱X症候群という遺伝的疾患について説明します。脆弱X症候群は比較的頻度の高い精神遅滞を起こす病気にも関わらず、一般的にはあまり知られていません。もし、家族や近い親戚に精神遅滞の人が何人もいると、それは、脆弱X症候群によるものかもしれません。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007 もっと読む |
第15回 甲状腺機能低下症 (hypothyroidism)症状:疲れやすい、元気が出ない、寒さに弱い 35才の女性Jさんは1年程前から、疲れやすくなり、気分もふさぎがちになってきました。心配になって精神科医を受診、「軽いうつ病」と診断され抗うつ薬をしばらく服用していましたがあまり効果はありません。夫に薦められて、Jさんは近所の内科医を受診しました。内科医は、問診、診察の後で簡単な血液検査をし、その結果、甲状腺機能低下症であることが数日後に判明しました。 気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004 もっと読む |
その5 たとえ話 =醜いアヒルの子は白鳥?=私は患者さんに病気の説明をする時に、よく例え話をします。膀胱炎の人には、川の流れに逆らって上っていく魚の話をします。この場合、魚とは大腸菌など膀胱炎の原因になる細菌のことで、川は尿道のことです。膀胱炎は便に入っている大腸菌が原因になることが多いのですが、それが様々な理由で尿道の出口より、尿道に入り膀胱まで達して数を増やして、頻尿や排尿痛などの膀胱炎症状を起こします。普通細菌の数が尿1cc当たり、5万から10万個程度なければ症状を起こさないので、1cc1万個以下の細菌の数では、膀胱炎として認識されないということになります。従って、水分を十分を取って排尿の勢いを増加したり、おしっこを長時間がまんしない、などが膀胱炎の予防につながります。 診察室 | Ildong Kim | 日曜日, 10 10月 2004 もっと読む |
|
MORE_IN: 医療相談室, 気になる症状, アメリカ医学生の体験談, アメリカ健康ノート, 診察室, Medical Student Life
|
100% - + 3Show options |
膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...
症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。...
今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...
...
Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...
はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...
UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...
アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...
質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...
...
質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...