アメリカ健康ノート
第117回 過敏性腸症候群 (Irritable Bowel Syndrome = IBS)

  

 過敏性腸症候群 (IBS) は、過敏性大腸炎や過敏性大腸症候群とも呼ばれていますが、非常に一般的な病気で、アメリカでは成人の5人に1人は IBS に罹患していると考えられています。半数以上の人は35歳以下で発症し、女性は男性の2倍以上の確率で罹患します。

 

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第116回 脂肪肝(Fatty Liver)

 

 脂肪肝と診断される人が日本でもアメリカでも増加しています。これは脂肪肝が、肥満とメタボリック症候群 (メタボ) と相関しているからです。最近まで、脂肪肝は良性の病態で、放置していても特に重症の状態にはならないと考えられてきましたが、実際には、ごく少ない割合ですが脂肪肝も肝硬変や肝臓癌 (がん) に進行する可能性があるのです。 

 脂肪肝には、飲酒が原因のアルコール性のものと、飲酒以外の原因の非アルコール性のものがあります。近年は、肥満やメタボリック症候群と関係のある脂肪肝が増えてきているので、今回はこの非アルコール性の脂肪肝に焦点を当て解説をします。 

 

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第115回 アメリカの医師 (Physicians in the United States)

 

 アメリカでは、医師は一般的に Doctor と呼ばれていますが、職業的には Physician という言葉を使います。Physician は医師全体を表しますが、狭義的に内科医だけを指す場合があります。その場合、外科系の医師を Surgeon として区別します。ただし、内科医を指す言葉として Internist があるので、Physician が内科医として使われる場合はごく限られています。 

  

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第114回 痔(Hemorrhoids)

 

 英語で hemorrhoid  というと痔核のことですが、日本語での痔は、痔核 (いぼ痔)、裂肛 (切れ痔)、痔ろう (穴痔) の3種類の痔を意味します。痔核は、さらに内痔核と外痔核に区別されます。 

 50才までに、約半数の人が何らかの痔の症状を訴えるのではないかと考えられていますが、大半の人はあまり悪化しないで、市販の薬や、生活習慣の改善で治っています。 

 

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第113回 便秘(Constipation)

 

 便秘で悩む人は多く、誰もが一度は便秘を経験します。大抵の人は、市販の下剤を使用したり、野菜果物を多く取ることで便秘を解消しますが、腹痛、腹部膨満、痔 () などが生じると医療機関を受診するようになります。

 アメリカでは400万人以上の人が慢性的な便秘に悩まされていますが、女性、高齢者に多く、妊娠・出産後にも頻度が高くなります。

 

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