第74回 ヘノッホ・シェ-ライン紫斑病(Henoch-Schonlein Purpura = HSP)
症状: 下肢の紫斑、腹痛、関節痛、血尿 ...
症状: 下肢の紫斑、腹痛、関節痛、血尿 ...
症状: わきの下の腫れ、痛み、うみ 26歳の女性Rさんは、2年前から...
症状: 手や腕のしびれ、首、肩、腕の痛み 35歳のPさんは、コンピ...
症状:生後3ヶ月までの赤ちゃんの 激しい泣き 生後2ヶ月のPちゃん...
症状: 手や指の痛みとしびれ、 43歳のTさんは、仕事でコンピュー...
第92回 心肺蘇生術 =大人編= (Cardiopulmonary Resuscitation = CPR)突然死のうち、心臓突然死(sudden cardiac death = SCD)の割合が、アメリカでも日本でも約半数を占めます。アメリカでは年間約25万人の人が、日本では約5万人の人がこの心臓突然死で亡くなられています。この半数以上の人が、CPR (心肺蘇生術)や除細動を、心停止してすぐ開始すれば救命できるのではないかと考えられています。多くの市民がCPRの仕方を知ることと、AED(Automated External Defibrillator 自動体外式除細動器)がどこでも利用できることが、心臓突然死の救命に非常に重要だということが、日米を始め、世界的にも認識されるようになってきました。今回は、2005年に改訂された米国心臓協会のCPRプロトコールに沿って、CPRのやり方を説明します。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 2 10月 2008 もっと読む |
第39回 人間ドック (Executive Annual Check-up)人間ドックというと日本の専売特許のように考えられていますが、実はアメリカにも人間ドックは存在します。普通は Executive check-up と呼ばれ、会社の幹部や管理職の人を対象に行われています。通常、数千ドルの費用を要することから、日本の感覚で誰もが気楽に受けられるものではなく、日本のバブル時代に出現した会員制の超高級クリニックを受診するような感覚と言えるでしょう。ホテル仕様のリッチな椅子やテーブルが置いてある特別室が用意され、飛行機のファーストクラス並の雰囲気で検診を受ける訳です。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004 もっと読む |
第55回 急性前立腺炎 (Acute Prostatitis症状: 陰茎の付け根辺りの痛みや不快感、排尿痛、射精痛 45才のEさんは、最近陰茎の付け根あたりの不快感と排尿時の熱感があり、更に精子に血が混ざるようになったので、家庭医を受診しました。尿検査と、直腸診を行なった医師は、前立腺炎と診断し、抗生物質を4週間処方しました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 13 1月 2008 もっと読む |
第65回 側頭動脈炎( Temporal arteritis)症状:頭痛、頭皮の過敏性、視力障害、顎関節症状 60歳の女性Sさんは、最近「偏頭痛」が始まり、頭皮もひりひり過敏になり、頭が枕に触れるだけでも痛みが起こるようになりました。また、目もかすみ、食べ物を噛む時に顎も痛くなってきました。市販の抗炎症鎮痛薬を服用してようすを見ていましたが、症状は改善せず、近くの内科医を受診しました。診察と血液検査の結果、側頭動脈炎を疑われ、ステロイド治療を開始し、症状は徐々に改善していきました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009 もっと読む |
第63回 ギランバレー症候群(Gullian-Barre syndrome)症状: 筋力低下、筋肉痛、感覚麻痺 Pさんは、2週間前に風邪を引いた後、最近になって握力や足の筋力が低下し、筋肉痛も起こるようになりました。近医でギランバレー症候群を疑われ神経内科医に紹介されましたが、症状は徐々に悪化、呼吸苦も伴ってきたので3週間後にPさんは病院に入院。一時的に人工呼吸管理も行なわれましたが数ヶ月後には完全に回復するまでになりました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009 もっと読む |
第46回 本態性振戦 (Essential Tremor)症状:手の振るえ 45才の営業マンYさんは、最近メモを取ろうとすると両手に振るえが起こり、特にソーダを飲んだり、ストレスがたまると振るえが目立つようになりました。かかりつけの家庭医より神経内科医を紹介され、本態性振戦の診断を受け、内服薬を処方され、振るえは軽減しました。 気になる症状 | Ildong Kim | 木曜日, 25 1月 2007 もっと読む |
第11回 HIV感染症AIDS(エイズ)サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2001年3月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004 もっと読む |
第1回 細菌性髄膜炎 (Bacterial meningitis)今回から、私が医師になって実際に経験したケース(主に日本での経験)を基に、架空の患者を設定しそれを症例風にご紹介し、様々な病気の初期症状の発見に役立てていただければと思っています。 気になる症状 | Ildong Kim | 木曜日, 7 10月 2004 もっと読む |
第35回 前十字靱帯損傷 (ACL injury)症状:膝の痛み、膝の腫れ 16才のX君は、放課後バスケットボール中、急に方向を変えた瞬間、右膝にパシッと何かが切れる音を感じました。帰宅後、膝の腫れと激しい痛みが起こってきました。翌日整形外科医を受診したところ、前十字靱帯 (Anterior cruciate ligament = ACL) 断裂と診断され。後日、関節鏡を使用した前十字靱帯再建術を受けることになりました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 6 11月 2005 もっと読む |
第25回 プライマリ・ケア(Primary Care = 初期診療)専門医受診の前に 久しく前から日本でも、プライマリ・ケアという言葉が使われ、プライマリケア学会という学術団体が誕生するなど、「プライマリ・ケア」という言葉は徐々に市民権を得ています。プライマリ・ケアは日本語では、初期診療又は一次診療と訳され、小中規模病院での二次診療、あるいは大病院での三次診療と区別されています。アメリカでいうプライマリ・ケアは、内科医(internist)、小児科医(Pediatrician)、家庭医(Family Practitioner)の各専門医や、GP(General Practitioner)と呼ばれる一般医の診療を意味します。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | TUSEDAY, 28 9月 2004 もっと読む |
第5回 避妊とピルサンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2000年9月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004 もっと読む |
第44回 トゥレット症候群 (Tourette Syndrome)症状:様々なチック J君は、10歳の男の子ですが、1年程前から、まばたきや、頭振り、のど鳴らしなどをしていましたが、最近ひどくなってきたので、両親に連れられて小児神経内科を受診しました。トゥレット症候群という診断でしたが、しばらくは薬なしで、ストレス対処の仕方について指導を受けました。 気になる症状 | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007 もっと読む |
その2 「私も」病 =ついつい自分の話をだしてしまうドクター=私は、いいのか悪いのかわからないのですが、患者さんに同情するあまり、「同病相哀れむ」の精神で、私の経験談をついつい話ししてしまうことがあります。「実は私も、 ‐‐‐なんです。」と。高血圧や喘息を始め、比較的頻度の高い病気になったことがあるので、私の経験談を語る機会も多いのです。「私も‐‐‐。」とドクターが自分の経験談を語ることが、患者さんとのコミュニケーションを図る上で実際、どの程度効果があるのかはなはだ疑問ですが、私の場合、一応それで、患者さんとのコミュニケーションを円滑に図ろうとか、病気に対する理解を深めてもらおうとか、と言う意図が無意識下にあるのです(本当かな?)。問題は、よく脱線してしまうことなのです。 診察室 | Ildong Kim | 木曜日, 9 9月 2004 もっと読む |
第52回 痔 (Hemorroids)四足の動物には痔はできないと言われています。2本足の人間はおしりに力が掛かり やすくなり、痔が発生しやすくなるようです。ナポレオンやカーター元米国大統領な ど著名人にも痔で苦しんだ人は多いのですが、痔があっても人に話したり、医師を受 診しない人も多く、実際どれくらいの人が痔に悩まされているかの把握は容易ではあ りません。アメリカでは、過半数の人 (一説によると8割の人) が一生の間に1回は痔 で悩むそうですが、日本でも「2人 (あるいは3人) に1人は痔主」と言われているくら いですので、日米共に痔で悩んでいる人は多いようです。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 5 11月 2004 もっと読む |
第70回 過活動膀胱 (OAB = Overactive Bladder)過活動膀胱という言葉は、2001年の国際尿禁制学会で採択された比較的新しい用語ですが、尿意切迫感、失禁(尿漏れ)、それと頻尿を主体とする疾患のことです。欧米では40才以上の10〜20%、日本では12.4%(日本排尿機能学会の疫学調査=2002年)と推定されています。米国では1300万人以上、日本では800万人以上の患者さんが存在することになり、極めて頻度の高い疾患ということになります。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 1 6月 2006 もっと読む |
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膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...
症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。...
今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...
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Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...
はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...
UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...
アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...
質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...
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質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...